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May 11, 2012

写真日乗2012/05/11〜刹那の街を歩く〜

20120511_0012504
撮影:2012/05/11 東京・原宿にて
GXR + GXR MOUNT A12
  SUPER WIDE HELIAR 15mm f4.5

仕事で日中原宿に行く。大学の研究者と打合せをしたあと、むかしお世話になった某社の人を訪れしばし雑談、その後、竹下通りを10分ほど歩いて20枚ほど撮影した。
外国人観光客や修学旅行生、そしてこの春、東京に出てきた学生などが思い思いにショッピングを楽しんでいた。
年に2,3度しか来ない原宿、しかも竹下通りなどは何年か振りなのだが、「ここは日本だな」とつくづく思う。極東の日本ゆえ、雑多な文化が集まり、それが新しい感性を持つ者によって、その時、一番かがやくものに仕立てられる。並んでいるのはそうした商品なのだろう。これが日本、クラシック、トラディショナルなものではなく、その時、一瞬の輝きを放つものがあるゆえ、外国人も魅力を感じるのだろう。
ひょっとしたら、明日になれば、店頭から消えてしまうのかもしれない、否、店自体が消えてしまう、そうした街をしばし歩きながら、流れる時間の違いを味わうことができた。

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 昨日は午前中だけ東京におりまして、軽く汗ばむくらいの青空にあらためて「日本って広いんだなぁ」と思ったりしていました。

 帰りの新幹線、軽井沢の近くで英語を話すちっちゃい子が「Let's Go、Let's Go、Let's Go...」と楽しそうにデッキで連呼していたりとか。日本って、観光地なんですねぇ。

ごめんなさい、ご返事が遅れてしまいました。

ほんとうに日本の気候は幅がありますね。竜巻が起こっていても、隣町では何も被害はないということもあります。遠くに青空が見えたり積乱雲が見えたりしても、その下で誰がどのようないまを生きているかなんて、皆目分からない。それが現実です。

だから、ひたすら目の前を見つめて撮りたいわけです。

今日の日乗で取り上げた小説家の水村美苗さんは、月刊誌「Voice 6月号」のインタビューで、「国民国家としての日本を捉えたいというようなおおげさな気持ちを抱えて、小説を書いているような気がします」と答えています。インタビュー全体を読んでいただかないと、この国民国家の概念は理解できないのですが、ともかく同じ基盤に生きる者らの浮き沈みを小説で書く、ということのようです。

わたしも、写真と短歌というメディアで、そのようなことをしているのかもしれないです。

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