« 写真日乗2013/02/10〜東京マラソンに向けて〜 | Main | 写真日乗2013/02/12〜励まされている自分がいる〜 »

February 12, 2013

写真日乗2013/02/11〜建国記念日の人々〜

L10010931

撮影:2013/02/11 川崎市
Leica M Monochrome   Voigtländer HELIAR classic 75mm f1.8 VM

3連休ではなく、職場に向かう人も朝多く見かけた建国記念日。この日の祝日の意味は、必ずしも国民に浸透していない。「紀元は2千6百年・・・」など口ずさめば、ずいぶん年寄りに思われかねないが、私が小学生だった1960年代には、結構、聴いたように記憶している。
必ず2月11日となっているこの祝日には当然意味があり、「神武天皇即位の日」というほかはない。1948年にGHQの指示でいったん廃止され、1966年に再び国民の祝日となるまで、かなり紆余曲折を経たということだが、制定から50年近くたち、政府主催の式典は開かれていないのである。政府が後援する式典でさえ、2005年以降開かれていないというから、国が定めた祝日でありながら、政府は祝わないという状況が続いていることは確かにおかしいい。
この問題に対して、なるべく歯切れよく所感を書きたいところだが、この問題だけは微妙だ。政府が前面に出て式典を開いたら、いったいどのようなことが起こるだろうか。
まず、近隣諸国は反発し、その対応に政府は追われる。年に一回、必ずそうなることに国民は辟易する。
一方で、いまやそのような式典に関心を示さない国民も多く、二月の貴重な休日を楽しめる者は楽しみ、それが右寄りの政治リーダーたちの不満となり、学校教育のなかでの対処が検討されるようになる。
もっといろいろなことが起こりそうだが、自民党は昨年末の総選挙の公約に、政府主催の式典の開催を謳った。しかし政権発足から日が浅いために、何もできなかった。ゆえに、近隣諸国はほとんど反応はなかった。
日本のメディアの報道ぶりとしては、神社本庁主催の式典と、左翼系の反対集会を平等に取りあげたくらいだ。むしろ、旧正月で賑わう中国各地の行事の報道が目立ち、それはそれで当惑してしまう。
安倍政権が続けば、必ず政府主催式典の開催を検討することになろう。その時日中関係はどのように変化するのか。

« 写真日乗2013/02/10〜東京マラソンに向けて〜 | Main | 写真日乗2013/02/12〜励まされている自分がいる〜 »

Leica M Monochrome」カテゴリの記事

Voigtländer HELIAR classic 75mm f1.8」カテゴリの記事

日記」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/32568/56749031

Listed below are links to weblogs that reference 写真日乗2013/02/11〜建国記念日の人々〜:

« 写真日乗2013/02/10〜東京マラソンに向けて〜 | Main | 写真日乗2013/02/12〜励まされている自分がいる〜 »

Recent Trackbacks

Categories

無料ブログはココログ
October 2018
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31