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July 11, 2017

写真日乗2017/07/02〜望外の名演奏〜

20170701_dsc2355

撮影:2017/01/01 於・大井川鐵道・千頭
SONY α7RⅡ Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm f4 ZA

首席指揮者のミヒャエル・ザンデルリンクが指揮する、ドレスデン・フィルの演奏会を聴いた。

私にとって、準地元のミューザ川崎では、これまでウィーンフィルやベルリンフィル、アムステルダムコンセルトヘボウなどの一流オーケストラを聴いてきたが、それに劣らぬすばらしい響きの演奏を聴くことができた。
ミヒャエルは、ザンデルリンクというファミリーネームで分かるように、クルト・ザンデルリンクの子供だ。小さな頃から、父親の演奏に接し、自然なかたちで音楽を学び、指揮者の道を辿ることになったのだと思う。
ミューザ川崎では、以下のプログラムの公演だったが、日本でも人気のあるポピュラーな楽曲を選んだのは正解だったと思う。

 ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68

ベートーヴェンのピアノ協奏曲のソリストには、小川典子を迎えたが、端正でバランスの良いコンチェルトになった。第一、第二のヴァイオリンを左右に配して、一体感の強い伝統的な音づくりだった。後半のブラームスの交響曲も、中庸なテンポでじっくり聞かせる演奏で、奇をてらうところのまったく感じられない正統のブラームスだった。
弦に派手やかな響きがない分、木管やホルンとのバランスがよい。心に響く演奏とは、このようなものをいうのだろう。古典派からロマン派あたりの音楽をスタンダードともいえる響かせ方で、私自身も基本に立ち返った気分である。
4年前にもこの時期に来日しているが、そのときもソリストは日本人演奏家だった。今回も日本人のソリストである。それは興行上、理解できるが、次回はヨーロッパで活躍するベテランのソリストを迎えてのコンチェルトをプログラムに加えてほしい。

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