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August 07, 2017

写真日乗2017/07/31〜北朝鮮の挑発と世界経済〜

20170730l1050177
撮影:2017/07/30 於:厚木駅前
Leica Q Summilux 28mm f1.7 ASPH.

深夜のミサイル発射だった。天候の関係で、この時間帯になったのだろう。

安倍総理は眠い目をこすりながら、国家全保障会議(NSC)に向かったことだろう。北朝鮮のミサイル発射はこれまで、朝方、午前中が多かったように思うが、有事は24時間、いつでもあり得る。この夏は、お友達と涼しい高原でゴルフなどしている余裕はないのではないか。
8月3日には、内閣改造が予定されているが、その焦点となるのは、防衛大臣である。稲田大臣の辞任により、暫定的に岸田外務大臣の防衛大臣兼務の体制となったが、もちろんこれではもたない。有能なベテラン議員、それも防衛大臣経験者を当てないと、ハイエンドな有事には対応できな。事態はそこまできていると、防衛の専門家たちはみている。
そのとき、日本経済にどのような影響が及ぶのだろうか。北朝鮮有事の発生は、米中関係をさらにギクシャクさせる。米中間の貿易が滞るようなことが起きれば、中国で生産している日本企業の製品の輸出ができなくなる。米国にそれなりの商圏をもっている中国企業などと組み、サプライチェーンを構築している日本企業にとっては、時間とコストがかかり、売上げを落とす可能性がある。
米国がTPPから離脱してことに世界でも最も注目しているのは中国だろう。その中国は、米国に対して出超である。北朝鮮有事に端を発して、米中の貿易戦争が勃発してもおかしくはない。中国経由で、米国の最先端の製品、部品が北朝鮮に流れていて、ミサイル開発を加速させていることは、ほぼ間違いなので、米国がこれを機会に、安全保障上の輸出規制を中国に対してとれば、日本企業がグローバルなサプライチェーンを構築して生産し、世界に輸出している最先端の工業製品に影響が及ぶということだ。
そういう事態への対応も含め、日本政府はどのようなシミュレーションを行っているのだろうか。軍事面での訓練やシミュレーションはもちろん大事だが、国民の生活に影響が及ばないような経済・産業面での危機管理が今求められているように思う。

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