Posts categorized "Carl Zeiss Biogon 25mm f2.8 ZM"

July 25, 2016

写真日乗2016/07/20~大橋巨泉と沖縄問題~

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撮影:2016/07/17 於:東京・銀座
SONY α7RII Carl Zeiss Biogon 25mm f2.8 ZM

大橋巨泉氏がなくなった。正確にいえば、事務所と家族が12日に亡くなったことを本日公表した。巨泉氏は、7日、亡くなった永六輔と同年代(同学年)、二人の才人がこの世を同じ年、同じ月に去ったということになる。

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写真日乗2016/07/19~まだ梅雨明け宣言は出ず~

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撮影:2016/0717 於:横浜市・鶴見
SONY α7RII Carl Zeiss Biogon 25mm f2.8 ZM

東京では、夏の日差しが降り注いだ日中、これでも梅雨明けはまだ宣言されていない。東海までの西日本と北陸が梅雨明け宣言が出ているが、東北と関東甲信越は週末にかけて、オホーツク海高気圧が勢力を強め、おそらくつめたい北東からの海風、いわゆるやませが入って、気温が低下、低い雲がかかって、梅雨時の天気に戻るのだろう。

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July 20, 2016

2016/07 短歌作品「夏」

 炎熱の坂道をゆく少女らに追い抜かされて横顔見つつ

 少女らのポニーテールやお団子の髪はかがやく夏の日差しに

 坂道は下りにかかり大木の欅の日陰ルリマツリ咲く

 ニイニイゼミ鳴きはじめれておりサングラスをキャップにかけて林を見いる

 三キロごと休みてクエン酸をとるメソッドにより夏を走りぬ

 月三百キロ走りて備える秋冬のフルマラソンへ遠き道のり

 小鬼百合咲く交番の脇の土地スズメ降り立つ日陰となりて

 投票日当日すでに十八時、投票所の脇てくてく歩く

 右手にはトイレットペーパー持ち左手にアイスクリーム持ち家路を急ぐ

 二十時となれば出口調査にて過半の当確打たれておりぬ

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撮影:2016/07/18 於:横浜市・鶴見
SONY α7R II Carl Zeiss Biogon 25mm f2.8 ZM

写真日乗2016/07/17~七月大歌舞伎、雑感~

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撮影:2016/07/17 於:東京・歌舞伎座
SONY α7R II Carl Zeiss 25mm f2.8 ZM

七月大歌舞伎は、成田屋と澤瀉屋と座組である。海老蔵も猿之助も、歌舞伎を背負う大立て者として扱われる役者となったが、その自覚を感じた舞台だった。
かかったのは以下の演目である。

昼の部:
「柳影澤蛍火」
「流星」

夜の部:
江戸絵両国八景「荒川の佐吉」
壽三升景清 歌舞伎十八番の内「鎌髭」 、同 「景清」

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October 14, 2015

2015/10 短歌作品「復帰」

 左膝まるで動かぬ坂道を傾きながらゆくわれは蟻

 ずんずんと歩む中学生の列ようやく追い越すわれは走りて

 土手上の道平らかで少しずつ直立姿勢でピッチを上げる

 腕を振るリズムにひたすら気を配り左カーブ抜けて富士見ゆ

 くろぐろと富士うかぶ朝風つよく自転車左右に揺れながらゆく

 北風に真向かうわれはこころもち口を開いて呼吸つづける

 オオブタクサ背丈伸ばして花咲かせ風媒花として河原に生きる

 歯を食いしばりゆくママチャリを追い越しぬ車道に降りて西へと走る

 毎週末三〇キロ走をノルマとしオクトーバーラン2015は

 一キロも走れぬ去年の十月の記憶たどりて走るほかなし

 来週はいよいよ復帰戦であり東京30kのパンフに見入る

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撮影:2015/10/12  於:横浜市・鶴見
Leica M Monochrome Carl Zeiss Biogon 25mm f2.8 ZM

October 13, 2015

写真日乗2015/10/09~新しいトウキョー・リングの始まり~

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撮影:2015/10/07 於:東京オペラシティ
Leica M Monochrome Carl Zeiss Biogon 25mm f2.8 ZM

トウキョー・リングといえば、新国立劇場で2009~10年にかけて上演されたものが今でも語り継がれているが、新国立劇場では、この秋から毎年ほぼ1作というかたちで、序夜「ラインの黄金」から、第1夜「ワルキューレ」 、第2夜「ジークフリート」、最終夜「神々の黄昏」を上演していく。
指揮は昨年9月にオペラ芸術監督に就任した飯守泰次郎、演出はベルリンドイツオペラなどの演出で活躍し、2000年に逝去したゲッツ・フリードリヒであり、今回はフィンランド国立歌劇場のプロダクションをそのまま移植したものだ。
前回の東京リングを私はすべて聴いていないのだが、エッティンガーの指揮とウォーナーの演出に否定的な論評がなされたと記憶している。しかし、歌手陣がまさに当代最高のワーグナー歌手で、それだけで十分評価できるリングだった。
今回は、芸術監督自らが指揮者として、既に鬼籍に入っている演出家のプロダクションを使うかたちである。芸術監督がリング上演に責任を持つという点において、名実共に「トウキョー・リング」と呼べるレベルになることを期待している。
私も先日、「ラインの黄金」を聴いてきたが、しっかりリハーサルがされていた東京フィルハーモニーの分厚いハーモニーをバックに、ヴォータンのユッカ・ラジライネン、ローゲのステファン・グールド、アルベリヒのトーマス・ガゼリ、ミーメのアンドレアス・コンラッド、フリッカのシモーネ・シュレーダーら招聘した海外組が、堂々たる歌唱を披露した。
演出家が既になくなっていることもあり、演出補として、再現演出を手がけるイェレ・エルッキラと舞台監督の村田健輔の力で、随所に驚きのある舞台となったと思うが、斬新さは特に感じられなかった。
毎年1作というから、4月に上野で上演されている「東京春祭」の演奏会方式のリングを1年後を追うかたちである。上野は、マレク・ヤノフスキ指揮、NHK交響楽団というコンビで、これも聞き続けているのだが、舞台演出のある国立劇場のものは、やはり見逃せない、ということになるのだろうか。
いずれにしても、楽しみがまた一つ増えた。

写真日乗2015/10/08~レース前の不安を取り除くために~

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撮影:2015/10/07 於:東京駅・丸ノ内北口
Leica M Monochrome Carl Zeiss Biogon 25mm f2.8 ZM

レースを前にすると、身体のあちこちに不調を感じることが多い。トレーニング量を減らしているなかで、こうした感覚が出るのは、精神的な面が大きく、正常範囲内であっても、より強く感じることが多い、というのがこれまで30年近くマラソンを走ってきた経験から言える。
今週の土曜日は、荒川左岸で開催される東京30kというレースに参加するが、実質、記録会、練習会のレースである東京30kであっても、今日あたりは、レースを意識してか、左足の膝周りの違和感と踵周辺の痛みを感じる。
今宵は、20年近く世話になった方との会食に出なければならなかったが、緊急に治療院でマッサージを受けてきた。昨年9月、前十字靭帯断裂直後に診てもらった、神の手を持つ鍼灸師に無理をいって予約を取り出向いたが、終わってしまえば不安は解消していて、いよいよ復帰レース、という気持ちが高まってきた。
シーズン初戦はとかく不安が出る。手術をするほどの怪我からの復帰となると、その不安をどう取り除くかが鍵となることを実感している。長距離レースはごまかしが利かないが、気持ちは多少ごまかしても良いように思う。

写真日乗2015/10/07~この時期、薄手のジャケットが良い理由~

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撮影:2015/10/07 於:東京駅・丸ノ内中央口
Leica M Monochrome Carl Zeiss Biogon 25mm f2.8 ZM

さすがに朝晩は気温が下がるようになり、上着姿の人が多い。しかし日中は、25度前後とかなり暑く感じられるので、私はまだ夏物のジャケットを通勤時に持ち歩いている。麻の入ったものだが、さらっとした感触はこの時期にうってつけかもしれない。
というのも、屋内となると、店などによって、エアコンの効きが違うことが多い。鉄道会社によっても路線によっても、エアコンの効かせ具合が違うので、汗ばんだり、ひんやり感じたりで、厚手のジャケットでは、体感気温の調節が難しく感じる。
ジャケットの下に着るワイシャツは、すでに長袖にしているが、ジャケットを脱いでも、傍目違和感が出ないので、仕事上も対応可能である。暑くなれば、ワイシャツを腕まくりしてもよいわけで、臨機応変に気温変化に対処できる。
エルニーニョ現象の発生している冬は暖冬になるといわれているが、屋内のエアコン対策を考えなければ、東京の冬は乗り切れないのである。

September 08, 2013

写真日乗2013/09/07~不知火検校、あるいは薮原検校~

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撮影:2013/09/07 東京・築地
Leica M9-P Carl Zeiss Biogon 25mm f2.8 ZM

検校は、江戸幕府により公認された盲人所属の当道座の運営を任された盲人の最高権力者。73にも及ぶ階級があり、最高位の検校まで登りつめるには、金が必要だったらしい。そのような事情を背景に、検校を目指した盲目の極悪人を主人公に歌舞伎作品として17世勘三郎のため、1960年に宇野信夫が書いたのが「不知火検校」である。新橋演舞場の9月大歌舞伎では、二代目不知火検校になる主人公を松本幸四郎が勤めた。36年振りの上演だという。 一方、「藪原検校」は、1971年に井上ひさしが戯曲として書いたものだが、「不知火検校」とお話は基本的に同じである。ともかく悪の限りを尽くし、最高位の検校に登りつめながらも、悪事がばれて日本橋で公開処刑にかけられる。最近では、世田谷パブリックシアターの企画により栗山民生の演出、主演野村萬斎で舞台化されており、私も縁あって観ることができた。
今日、歌舞伎版を見て、その両者の比較がようやくできたわけだが、どちらがおもしろかったかといえば、圧倒的に萬斎の「藪原検校」となろうか。歌舞伎の「不知火検校」は、二幕にまとめられてはいるものの、場の数が多すぎて、転換のたびに数分待たされる。しかも時間の経過で話が突然飛んで、頭の中でつなげる作業が必要だった。「藪原検校」は、シンプルな黒の舞台上ですべてが見通し良く、テンポ良く展開される。 宇野の書いた不知火検校の大詰のセリフ「お前たちは目開きのくせに、悪いこと一つ出来ず、じじいになりばばあになってしまうのだ。思えば不憫な奴だ」というあたりが歌舞伎らしいといえば歌舞伎らしいが、この高齢化社会、リアルすぎて、逆に面白くない。
「藪原検校」の処刑、見せしめの三段斬りの方が非現実的ではあるが、インパクトがあって圧倒される。 「不知火検校」は、大幅な場の整理、演出の変更、可能であればセリフの差し替えをした上で、コクーン歌舞伎にあげたらよかろうというのが私の結論である。 しかし、幸四郎は十分、悪の華を美しく咲かせていたと思う。

July 14, 2013

写真日乗2013/07/13~染五郎、菊之助、松緑の七月大歌舞伎〜

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撮影:2013/07/13 東京・歌舞伎座
Leica M9-P Carl Zeiss 25mm f2.8 ZM

松竹は、四世南北の名作「東海道四谷怪談」の通しをこけら落とし公演4か月目にもってきた。菊之助のお岩、小平、与茂七、染五郎の伊右衛門、松緑の直助ともに初役という、いわば賭とも言える花形歌舞伎である。
この「四谷怪談」は、平成の時代になってからは、コクーン歌舞伎での勘三郎さん、すなわち中村屋の演しものがほぼ定番となっていた感があるが、勘三郎さん亡きあと、なんとか、フレッシュな役者による新しいかたちを松竹も示したかったに違いない。
例えば、狂言回しをする役割を担う按摩宅悦は、片岡市蔵が二度目であった。初役の時は、勘三郎さんに稽古を見てもらったいう。それが活きた舞台だったのではなかろうか。実にテンポが良く、歌舞伎役者ならではの狂言回しを勤めきったと思う。コクーンでは、笹野高史も勤めたというが、こういう役を歌舞伎役者でない者にやらせてはならない。左團次あたりがやれば一番当たり役になるのだろうが、こまごまとしたことが次々に要求され、動きのある役なので、もはや無理だろう。
さて、花形の三人であるが、菊之助はお岩ほか三役を無難に勤め、染五郎の伊右衛門はさっぱりとしすぎていて少々物足りず、しかし悪の味は十分出せた。松緑はまだまだ役不足かな。そんなところが感想だが、これが彼らのスタートだという意味で、まずは成功とお祝い申しあげたい。
満席の歌舞伎座のなかには、終演後、興奮していた人々が数多く見られた。そうはいつも観られない通し狂言ゆえ、「面白かったよ」と3人に声をかけてやるのが、新しい歌舞伎座の発展のためにも必要だと思った次第。幅広い歌舞伎ファンをつくらないと、こけら落とし公演が終わり閑古鳥が鳴く、というようなことになりかねないのだから。

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