Posts categorized "Super-Angulon 21mm f3.4"

July 01, 2014

写真日乗2014/06/28~部活は外部の専門家に任せるべし~

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撮影:2014/06/27 東京・神田
Leica M Monochrome Super-Angulon 21mm f3.4

日本の公立中学の教師が、他の先進国より勤務時間が長いという調査結果が出ていた。授業や校務に加えて、部活などに対応するため、休日も休めないようだ。学校体育の延長である部活については、教師が面倒を見るという形が日本では常識になっているが、実はかなりの数の生徒が、自身の意思、能力などに応じて、民間のクラブなどに属して、試合に臨んだりしている。音楽や絵画など非運動系のものは運動系より顕著であり、最近では世界のコンクールで優秀な成績を収めるようになっているバレイなどは、専門の指導者が教える教室、クラブが主流である。
ならば小学校や中学校でも、そういう専門家を招き入れて指導してもらえばよいということになるが、実は本格的にやろうとすればするほど、教師の抵抗が強くなるようだ。「外部の人間に任せて、何か起きたら誰が責任を取るのか」という意見がよく聞かれるが、専門家はリスクに対する備えが、その道の素人の教師よりはるかにしっかりしており、十分任せてることはできる。
問題は、人件費や専門の施設の整備などの予算確保だが、少子化で子供が少ないなかで、次世代を担う子供にお金をかけて悪いはずはない。学校には、空き教室は相当あるだろ。そこに運動能力を高めるジムやバレイのスタジオ、ピアノやヴァイオリンのレッスンができる防音室などを設けたりすることは十分できるはずだ。
外部の教室やクラブにお金を払って子弟を通わせることのできるのは恵まれた家庭である。もちろん、文武両面で英才教育を行うことを売りにしている私立にもいける子供は限られている。公立中学にいくような家庭環境の大多数の子供のなからか、多様な可能性を見出すために、部活は外部の専門家に任せるべきである。

June 30, 2014

写真日乗2014/06/27~アジア勝ち点2の現実~

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撮影:2014/06/27 東京駅・丸ノ内北口
Leica M Monochrome Super-Angulon 21mm f3.4

コロンビア戦に1-4と完敗してしまった日本代表戦をテレビで観てから、少し静かになったワールドカップを巡る報道だが、小生は相変わらず、一日一試合、生で見るようにしている。
今朝は、韓国ベルギー戦を観た。ベルギーはFIFAランキング12位、韓国は同55位とベルギーの方がはるか上だが、ワールドカップの出場はというと、韓国が8大会連続の出場、ベルギーが06年、10年に欧州予選敗退、3大会ぶりの出場ということになる。その両国の試合を見ていて、やはりアジアのサッカーは2歩も3歩も遅れを取ってしまったと痛感させられた。
試合は終始ベルギーのペースで進み、韓国もスピードで対抗しようするのだが、組織的に簡単に崩れないベルギーのデイフェンスに打つ手ない状況、ベルギーは韓国戦を前にして決勝トーナメントの進出を決めていたので、確実な試合運びをしていたが、それでも一人ひとりのスキルだけではなく、組織力、試合運びを見ても、ランク相応の優位性を実感させた。
そういえば、日本も48位と出場国中ランキングでは29番目(韓国は31番目)であり、同じグループの5位のコロンビア、10位のギリシャ、21位のコートジボアールより下位だった。結局は、FIFAランキングどおりに、日本もグループ最下位に甘んじてしまったわけで、熱心なサポーターは、名状し難い落胆の時間を過ごしていることだろう。
しかし、どう考えてもランキングが50位前後の国の代表選手が「優勝を狙う」というのはおかしいことである。おそらく韓国の選手などは、そこまでの豪語はしていないはず。日本代表選手も身の丈を知ったのだから、自分にできることとできないことを整理したうえで再スタートを切るべきだろう(特にロンドン五輪ベスト4世代は)。もちろん協会は、最先端のサッカーを代表チームに移植できる監督を早期に選ぶ必要がある。コパアメリカなどの国際大会に呼ばれれば積極的に参加し、しっかりと結果を出さないと、アジア枠は減らされてしまう。なにしろアジアの代表4カ国で勝ち点が2しかとれなかったのだから。

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October 26, 2012

写真日乗2012/10/25〜10年ぶりの邂逅〜

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撮影:2012/10/25  東京ステーションホテル
GXR + GXR MOUNT A12  Super Angulon 21mm f3.4

自宅の最寄り駅で、仕事上の知人と会うのは稀である。都会ゆえ、人の姿、顔を意識しながら通勤することはしないし、そもそも同じ街に住んでいることはないからだ。しかし先日、10年ほど前に週1くらいの頻度で打合せをし、所属は違っても同じ目標に向かって取り組んだ仲間を見かけた。彼と私は、同じ街に住んでいる。
よれよれの上下異なる背広を着て、へたった革靴を履き、なにかぶつぶつ言いながら改札を通り過ぎていった彼。そして、声をかけようとした瞬間、彼はかなり大きな声で、「なんなんだ、これは」と言いながら、ハンバーガーショップの電灯の入ったかなり大きな立方体の形をした看板を乱暴に持ち上げて位置を変えた。その裏には、公共機関の表示があって、それを隠してた看板に腹が立ったのだろう。その後も、不動産屋やパチンコの幟をかき集めては一所に寄せていた。
ちょうど私とは10歳違い、65歳を過ぎたくらいの年齢の人だが、10年後、私はあのようになってしまうのか。正義感が強いのは、かつての仕事ぶりから理解はできるが、脳の病気でも患ってしまったのか。とても悲しいものを見てしまい、気持ちが沈んでしまった。

June 21, 2012

写真日乗2012/06/21~小沢座、終演か?~

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撮影:2012/06/13  横浜・中華街
Leica M7  Super-Angulon 21mm f3.4
Kodak BW400CN

小沢一郎は、戦後政治のなかでも特異な政治家である。党の要職は、自民党幹事長や民主党代表ほか、数多く務めているが、大臣は自治大臣と国会公安委員長を兼務した一回だけ、いわゆる竹下派七奉行のなかでも、多くの大臣職を歴任したり、専門の政策分野を持つことなく、権力闘争の真中に居続けた。
その小沢一郎最後の舞台がまもなくやってくる。3党合意により共同提案となった消費税率引き上げ法案などの6法案に対し、造反議員を何人まとめられるか、そして新政党からかぞえて5回目の新党結成を首尾よく果たせるか、という舞台だ。年齢からっても、最後の幕がいま開いたというところか。メディアは、その数53が成否の分かれ目だという。
会期延長が決まり、消費税率引き上げ法案等の採決は、今週中ではなく、来週はじめになりそうだが、そうなると小沢を師と仰ぐ各議員も地元支持者のところに帰り、対応を協議する時間が生まれてくる。そのなかで、自身の政治生命を小沢一郎に預けてよいのかという自問自答をすることになる。選挙資金の手当もあろう。
小沢一郎は、自身の所属する政党の樹立した政権を何度も壊してきたが、野田総理もしたたか者である。小沢自身の力の衰えもあり、自身の書いたシナリオ通りに進むかどうか定かではない。その結果として、今回の舞台が小沢座の終演となる可能性も高い。
おそらくそれは、これまでも多くの政治家たちが望んでいたことなのかもしれない。

October 18, 2011

鉄道好きな子供の親

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子供が鉄道を熱心に見ているのにつきあう親が増えているように思う。自身が鉄道ファンなのか、あるいは自身は鉄道に関心はないが、ともかく子供の熱中できるものを大事にしてやろうと考えているためか、いずれにしても微笑ましい姿だ。
この写真の子供は、JR東神奈川の車両基地を前にして、すくっと窓越しに外を見つめだした。お母さんも手慣れたもの、さっと子供の靴を脱がせて見させていた。電車はいつもより速度が遅かったので、じっくり見られたようだった。

Leica M6 Super-Angulon 21mm f3.4
Kodak BW400CN

September 15, 2011

若者気質

Fh000015

若いときにスポーツをしているかどうかで、その後の職業人生がどう変わるかということを、最近職場に入ってきた者たちを見ながら、いろいろ考える。まずは、ルールに則って仕事ができること、二つめは厳しい状況でもしぶとく粘れること、三つめは(これが一番重要なのだが)、うまくいかなくても言い訳をしないこと、だろうか。上下関係が明確にあって、先輩には従うというあたりは、もう過去のことで、最近ではかなり年次の違いがあっても、食って掛かるところは、長幼の序がもうすっかり失われた結果なのかもしれない。それはそれで、良い。

Leica M7 Super-Angulon 21mm f3.4
Kodak BW400CN

September 13, 2011

2011年8月の短歌「盛夏」

裏道に迂回せざるを得ず夏の早朝ショベルローダの来て

ゲリラ豪雨やみて面をあげ見れば滴りとなりわが顔濡らす

みどりのままに落ちし虫食い櫟葉をジョギングシューズ二足にて踏む

あらためてまわり見渡し針葉樹のもとに休みぬ三周ののちに

本日のノルマ六周、盛夏には盛夏の鍛錬今年もこなす

節電の夏の連続十六日休暇ひたすら林下を走る

二週間ぶりの都心に涼しげな風吹く総理辞任は決まり

数人のひとの輪三つできておりいずれもランチのプラン語らう

一組はどうやらカレーに決まりたり「暑い夏にはやっぱカレーしょ」

雨音に聞き逃したるJR運行情報あらためて聞く

またしても人身事故にて上下線ともに運転見合わせひと動きだす 

折りたたみ傘をたためばポキポキと骨折れる音ひびく地下道

(毎月1回、結社誌「短歌人」に出稿している短歌作品を掲載します)

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Leica M7 Super-Angulon 21mm f3.4
Kodak BW400CN


September 12, 2011

運転見合わせ

Fh000003

月曜日の恒例行事といったら、不謹慎かもしれないが、今日の首都圏では鉄道の人身事故が複数、あった。自殺か事故か、確かめているわけではないが、なぜか月曜日に起きることが多い。それで迷惑を受けるのは、多くの働く者たちである。文句も言わず、運転再開をひたすら待つ。その一人ひとりの心の内を考えれば、例えば自殺なら、月曜日の朝は決して選べないだろう。自分に意識が行き過ぎている者は、人の心に考えを巡らせないのだろうか。横浜市・鶴見にて。

Leica M7 Super-Angulon 21mm f3.4
Kodak BW400CN

September 09, 2011

駅頭

Fh000023

都会は、公共交通機関の利用が当然多く、駅頭では、平日の休日も、一日中、人が行きかっている。その一方で、大震災の被災地である太平洋沿岸は、鉄道網は整備されているものの、利用率は極めて低かった。それらの鉄道が大きな被害を受けたわけだが、原発事故により放射能に汚染された常磐線をのぞけば、復旧の取り組みが鋭意進められていると聞く。国による補助なども出るが、事業者の負担は決して少なくない。にもかかわらず復旧をさせようという事業者の心意気を感じる。横浜・桜木町にて。

Leica M7 Super-Angulon 21mm f3.4
Kodak BW400CN

September 08, 2011

夏の終わりに

Fh000007

今年の夏、特に暑く感じたのは、どうやら節電のせいではなかったか。南関東で暑かったのは、8月第一週からお盆過ぎまでだった。8月20日頃から涼しい風が吹き始め、少し暑さはぶり返したが、昨日、今日あたりは朝方、かなり涼しかった。もちろんまだまだ、残暑はあるだろうが、確実に季節は進んでいく。大震災復興も、確実に進めてほしい。横浜・鶴見にて。

Leica M7 Super-Angulon 21mm f3.4
Kodak BW400CN

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