カテゴリー「Summicron 50mm f2.0 第三世代」の記事

April 17, 2017

写真日乗2017/04/05〜国鉄出身大臣の失言〜

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撮影:2017/04/02 於:横浜市・鶴見
Leica M10 Summicron 50mm f2.0

今村復興相が、東京電力福島第一原発事故に伴う自主避難者は「自己責任」との考えを記者会見で示し、問いただす記者に「うるさい」などと言い放った。

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写真日乗2017/04/02〜蕾のままの染井吉野〜

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撮影:2017/04/02 於:横浜市・鶴見
Leica M10 Summicron 50mm f2.0 

横浜でも染井吉野は開花してはいるが、全く咲き進んでいない。

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January 01, 2017

写真日乗2016/12/27~年末年始の文化継承を~

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撮影:2016/12/25 於:横浜市・鶴見
Leica M6 Summicron 50mm f2.0

仕事もほぼ終わり、明後日から年末年始の休暇、6連休である。連休といっても、日本人はのんびりすることができない。

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March 20, 2015

写真日乗2015/03/17〜写真ブームの一側面〜

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撮影:2015/03/15 東京・自由が丘
SONY α7s  Summicron 50mm f2.0 3rd

写真ブームである。デジタルカメラの出荷台数は、コンパクトもレンズ交換型も減少し続けており、カメラ事業はニコンもキヤノンも苦戦している。それでも写真ブームだといえるのは、一方の極に、スマホの普及による写真撮影機会の拡大があり、その対極に銀塩写真による作品づくりがあるからだ。
この店は、自由が丘にあるポパイカメラという店で、後者を志向する人々の間では有名である。フィルムは、モノクロ、カラーのネガ、ポジが、ライか版、ブローニー版ともに、種類はそれほど多くはないが常備してあり、その現像やプリントも受け付けている。
フィルムを使うといっても、ここにやってくる人たちの持っているカメラはたいてい、コンパクトなAE/AFカメラが多い。ポパイカメラでも、そうしたカメラを使うことを前提に、しゃれたストラップや決してカメラバッグ然としていない、かわいいバッグなどを置いていて、フィルムカメラでおしゃれに撮るというコンセプトを打ち出している感じだ。
いわゆる、女子カメラの範疇に入るのだが、私のような、デジタルへの移行を済ませた初老の男でも、ライカの昔のレンズなどをつけて、α7sを肩に斜めがけにして店に入れば、それほど違和感なく招き入れてくれる雰囲気である。
いまはリハビリで余裕はないが、中版カメラに関してはまだフィルムを使っているので、次に自由が丘に来るときには、ハッセルのSWCでも持っていこうかと思っている。こうした店のある町は、ストリートスナップも撮りやすく感じるから不思議なものである。

写真日乗2015/03/16〜子育て世代の住宅取得のために〜

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撮影:2015/03/15  東京・自由が丘
SONY α7s  Summicron 50mm f2.0 3rd

都心部の地価上昇が続いている。国土交通省が発表した東京都の公示地価(住宅地)は、今年の1月1日時点で昨年の同日に比べて1.9%の上昇となった。昨年も1.8%の上昇だったが、その前年まで5年連続で下落していたので、あきらかに安倍政権の経済政策や2020年の東京五輪・パラリンピックの開催決定を受けた上昇だと言えよう。
わが町でも、子育て世代の住宅取得の意欲は高く、昔から住んでいる世帯の郵便受けに「土地の売却計画があれば当社に」というチラシがよく入っている。わが町では、40坪ほどの土地面積がある区画が多いのだが、そうした土地の所有者は高齢化し、すでに他界した者も多い。土地の所有権は、子らに相続されているものの、他の町で住んでいるために、そのままに空き家になっているケースもある。
兄弟で所有権を分割して相続した場合になどは、その処分には話し合いも必要であり、相続した者もそれなりの年齢になっていて手放すに手放せなくなっているという事情もあろう。
業者に売却がされれば、40坪の区画で二軒は子育て世代向けの住宅が建てられるが、そうした分譲物件もこのところ供給は細っており、公共の福祉優先の観点から、空き家の取り壊し、そこに住んでおらず住民登録もされていない者が所有する土地の処分などは、これを機会に促されてよい。
都市部では、先祖伝来の土地という概念も希薄である。これを機会に、次代を担う子らの育つ町への改変に、人々が協力することが必要であり、そうしたことを促す住宅政策が講じられるべきである。

March 19, 2015

写真日乗2015/03/15〜日曜日の過ごし方〜

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撮影:2015/03/14 東京・大手町
SONY α7s  Summicron 50mm f2.0 3rd

家内が古河はなものマラソンに出場した。結果は、タイムはともかくとしても、ようやく狙い通りのレースが出来たので、めでたしめでたしである。
私はといえば、午前中のリハビリを終えて、自由が丘でマッサージを受け、大岡山でいつもの週末と同様に大岡山でコーヒーとライ麦パンを買って帰ってきた。ランニングが許可されて初めて、100分を超えるLSD を行い、何とか走りきる。信号は無理せず、尿意は我慢せずコンビニの洗面室を借りる。そんなかたちのLSDだが、これだけ走れれば合格だろう。
帰宅後は陽の延びた夕方の時間を使って、庭仕事。かなり春の花が立ち上がり、花をつけ始めている。雑草もそれなりに蔓延り始めており、それをできる範囲で取った。
それでほぼ、使える時間は使い切ってしまい、昨日撮った、小さな専属モデルさんの写真のRAW現像もプリントもできぬまま、日曜美術館とクラシック音楽館とEテレを観て寝た。ともかく睡眠時間を確保すること、それがリハビリには重要である。

February 15, 2015

写真日乗2015/02/12〜リハビリと飲酒〜

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撮影:2015/02/12  東京・丸ノ内
SONY α7s  Summicron 50mm f2.0 3rd

久しぶりに夜の会食に参加した。手術前は、リハビリにそれほど時間が取られなかったので、週1回くらい部下からの要請で接待をする側として出ていたが、さすがに手術後は街中で酒を飲むことは自重していた。病院でも退院時にいわれたことのなかに、「飲酒はお任せしますが、夜街で飲んだ後は気をつけること。足下がふらついて転んだら、再断裂、再手術」というものがあった。「再断裂」という言葉は、聞きたくない言葉なので、リハビリにかこつけて、夜の会食は断ってきたのだ。
今日はジムが定休日で、そもそも自宅でリハビリをするほかないのだが、自宅で酔いを覚まして、軽い筋トレだけにしようと考えた。7時過ぎから食事とワイン、帰宅は11時過ぎだったが、帰りの電車の中で水をたくさん飲み、自宅のトイレでお小水、シャワーを浴びてすっきりさせてから筋トレをした。
寝たのは零時半を過ぎていたが、お腹の中もすっきりして、いつもより気持ちよく眠ることができた。好きなワインを少々飲んだだけなので、身体に違和感がなかったのだろう。このようなお酒の飲み方なら、前十字靱帯再建術後のリハビリとも両立する。

写真日乗2015/02/13〜CP+2015のこと〜

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撮影:2015/02/13  パシフィコ横浜
SONY α7s Summicron 50mm f2.0

CP+2015に行ってきた。パシフィコ横浜での開催なので、地元横浜市民としては行かない理由はないのだが、今回は仕事でお世話になった写真家への挨拶という業務もあって、堂々と平日午前に出かけた。
しかし、雰囲気が悪かった。その原因は一部来場者のマナーの悪さである。機材の体験コーナーで横入りするとか、コンパニオンを撮ろうとして血走った目のヤツが普通に通路を歩いている者に「邪魔だ」と言いたげにぶつぶつ言っていたり、「持参機材でブース内にいるモデルを撮るのはやめて」と注意されても撮り続けるといったことなどだ。そのほかにも、来場者が引き起こすいやな場面を見たが、それ以上にまいったのは、中高年アマチュアカメラマンの体臭、口臭の臭さである。
高齢者が多いこともあるが、例の加齢臭だけではなく、洗濯をしていない衣服特有のすえた臭いがする者が結構いたのである。機材体験コーナーにてメーカーのスタッフに話しかけている時の口臭も、隣にいる私に分かるほどなのだから、これはかなりひどい。スタッフも大変である。
いうまでもなく、アマチュア写真家の金のかけ方は、機材中心である。良い服を着ようとは私も思わないが、せめて洗濯をした服を着て、こぎれいな恰好でこうした場所には行くべきだ。タバコを吸っているにしても、口臭のコントロールをするのがマナーではないだろうか。
何を撮っているのか知らないが、少なくとも私がメインに取り組んでいるスナップ・ポートレートなどは絶対に無理だろう。モデルを雇ったにしても、これだけ臭いとモデルから事務所に報告があるのではないか。人物の写真を撮る写真家は、かなり高いレベルのコミュニケーション能力が必要だが、臭い彼らはそれ以前の問題である。
因みに、ブースのスタッフのなかに新機材の機能、特徴をよくわかっていない者がいたのも残念であった。要するに勉強不足。「普段カメラを使っ ていないのかな」とすら思ったほどの、危なっかしい手つきの者がいた。
そういえば、某社の社員から昔聞いたことであるが、「カメラをこれまでほとんど使ったことがない者が結構、入社してくる」とか。もちろんその会社はカメラ事業だけの会社ではないので、経営幹部をめざすならば、あまりカメラに思い入れなどない方が良いのかもしれないが、その話を聞いて私は一言、「寂しい話だね」とだけ答えたことを、今日のCP+でふと思い出した。
カメラ事業はあまり儲からないといわれているなかで開かれているこのCP+の人出のすごさは、一体何なのだろう。

写真日乗2015/02/11〜秋山和慶さん、指揮者生活50年〜

 

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撮影:2015/02/11 ミューザ川崎
SONY α7s Summicron 50mm f2.0 3rd

東京交響楽団の桂冠指揮者、秋山和慶さんが昨年、指揮者生活50年を迎えたことは、このブログでもすでに書いている。昨年、ここミューザ川崎の楽屋で、私が編集責任をしている雑誌のインタビューを秋山さんさせていただいたときに、東京交響楽団の広報の方から、「来年2月11日、記念のコンサートを開催するので、是非聴きに来てほしい」といわれていた。売り出し日にチケットを購入し、今日も万難をはいして出かけた。今日の楽曲は、50年前に初めて、秋山さんがコンサートを指揮したときと同じもので、どうやら演奏された順番も同じのようだ。ドイツもの、ロシアもの、フランスものとオールマイティに振れる秋山さんらしい選曲である。
今日はまずブラームスの交響曲第2番である。51年前の初めての指揮の時と同じ演奏の順番だとすれば、いまと違う。現代のオーケストラのコンサートでは、まず管弦楽曲、次にソリストを迎えた協奏曲、その後休憩を挟んで交響曲という順番が通常である。その通常の構成からするといきなり、ブラームスの交響曲を持ってくると、楽団員にはそれなりの緊張を強いると思う。現代のやり方ならば、ウォーミングアップで管弦楽曲を演奏し、次にソリストを迎えた協奏曲とし、後半、オーケストラに力量を爆発させるところが、今日は前半が交響曲で、休憩後が神尾真由子のヴァイオリンでチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調、そのあとラヴェルの「ダフニスとクロエ」第2組曲、全く反対だったのだ。
ブラームスも立派な演奏だったが、後半も十分盛り上がりを見せ、妊娠中ながら神がかった深みのある音色を奏でた神尾真由子と、ラヴェルの色彩豊かで複雑なオーケストレーションも軽々とこなしてしまう東京交響楽団の確かな腕を堪能できて、これはこれでよい曲順なのだということを納得させられた。
秋山さんは1〜2月で、様々な楽曲をミューザとサントリーとオペラシティで振る。何でもこなせる指揮者が近年本当に減ってしまったと思うのだが、秋山さんはとてもお元気なので、さらに円熟味を増して、私たちクラシックファンを楽しませてくれると思う。

February 07, 2015

写真日乗2015/02/04〜ピケティのこと、格差のこと〜

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撮影:2015/02/01 横浜市・鶴見
SONY α7s  summicron 50mm f2.0 Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

わが家にも、この本が来た。セブンイレブンのネットショップで買えた。二度ほど、電車の中でこの分厚い経済書を読みふけっている者を見たが、経済学専攻の私としては、経済学の書がこうして読まれるのは、素直に嬉しい。
衆院の予算委員会でも、民主党の長妻議員が安倍総理に見解を求めるほど、「21世紀の資本論」は話題沸騰のベストセラーといえよう。
この人のアプローチは、経済学ではごく真っ当である。仮説を立て、データを収集して分析する。その上で問題の所在をより明確にし、解決策を提案する。富の偏在に関する膨大なデータをもとに語られる、格差が引き起こすであろう社会の不安定性、世界平和の危機は、説得力がある。
問題は、安倍総理も国会答弁で答えているように、資産課税の難しさである。タックスヘブンの国があり、マネーロンダリングも可能、国境を越えた資金の容易に移動できる今日、法人を介したかたちでそれらが行われてしまえば、個人ベースの資産を捕捉し課税の対象にするのは不可能である。
世界の趨勢は、法人課税軽減の方向に向かっているので、個人の所有する資金や資産を実態のない法人に移してしまえば、課税回避は可能である。相続税も課税回避の方法はいくらでもあるので、結局のところ、資産はそのまま子孫に受け継がれ、新たな資産を生み続ける。
そのような状況の中で、結局のところ政府ができることは、教育の分野に財政資金をより多く投入し、意欲があり優秀な普通の家庭の育った子供たち、若者をイノベーティブな人材に育てていくということだけだろう。悪平等はやめ、これぞという子供たち、若者たちに資金を投入することで、「馬鹿で資産持ち」が社会で評価されない存在にしないといけないのだろう。
少々品のない言い方になったかもしれないが、金よりも知識や能力に基づく理性、品格のある人材を国をあげて育てることが、この国には合っているような気がする。


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