カテゴリー「Summicron M 35mm f2.0 ASPH.」の記事

March 23, 2017

写真日乗2017/03/21〜『伊賀越』の「岡崎」その2〜

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撮影:2017/03/20 於:東京・国立劇場
Leica M10 Summilux 35mm f1.4 ASPH.

今回は半通しという構成となっている。それでも五幕七場であるから、壮大な劇である。

序幕   相州鎌倉 和田行家屋敷の場
二幕目 相州鎌倉 円覚寺方丈の場
      同   門外の場
三幕目 三州藤川 新関の場
      同   裏手竹藪の場
四幕目 三州岡崎 山田幸兵衛住家の場
大詰   伊賀上野 敵討の場

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November 04, 2015

写真日乗2015/11/03~ソヒエフ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団のコンサートを聴く~

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撮影:2015/11/03 於:東京・サントリーホール
Leica M8.2 Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.

ラグビーのワールドカップは、ニュージーランドが宿敵オーストラリアを破り、初の連覇を遂げて幕を下ろした。この6週間、眠い目をこすりながら見てきた大会の決勝が、やはり最もエキサイティングでレベルの高い試合だったと思った。
その余韻に浸りながらも、やはり秋が深まるとクラシック音楽にのめり込んでいく。既に書いたとおり17年ぶりにCDプレーヤーを買い替え、毎日、そのエージングのためにクラシック音楽を聴いているが、今週、来週は、同じ火曜日にサントリーホールに通って、オーケストラとピアノ独奏のコンサートを聴く。
今日は、ベルリン・ドイツ交響楽団(Deutsches Symphonie-Orchester Berlin)の演奏会である。指揮者は、トゥガン・ソヒエフ。ロシア出身の30代の指揮者である。欧州でも注目を浴びているようで、同僚のクラシック通と話すと、「世界の若手指揮者のなかでも、十指に入るだろう」とのことである。
私にとって、聴いてみようと思う若手指揮者は、まず日本のオーケストラでの客演で聴くことにしている。実際にホールで聴くこともあれば、NHK交響楽団のテレビ放映で確認することもある。そのうえで、良いと思った若手指揮者が振る海外オーケストラによるコンサートのチケットを買い求める。今回は、これまで全く聴いたことのない指揮者で、ディスクも持っていない。来年1月のNHK交響楽団の定期で登場するということで、そのチケットは早々と手に入れていたが、その後、それならばと今日のコンサートのチケットを入手した次第である。
指揮者も注目していたが、このオーケストラにも注目していた。その昔、RIAS交響楽団と呼ばれてたラジオ・シンフォニー・オーケストラであるが(Radio In the American Sector Symphony Orchestra)、それは西ベルリンを統治していた米国の占領地区放送局の設立したオーケストラとして発足、東側から逃れてきた音楽家の受け皿になったという歴史を持つという。ドイツの東西統一後に、現在の名称になり活動しているが、最近では、ケント・ナガノやインゴ・メッツマッハーが主席指揮者を務めており、私もデケント・ナガノ時代のディスクを何枚か持っている。ディスクでは、ドイツ伝統の響きを聴けるという安心感のあるオーケストラであるが、これまで来日公演を聴いたことがなかった。
今日のプログラムは、メンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」 とベートーヴェンの ピアノ協奏曲第3番ハ短調(ピアノはユリアンナ・アヴデーエワ)が前半、休憩を挟んで、ブラームスの交響曲第1番ハ短調がメインである。アヴデーエワについては、アルゲリッチ以来の女性ショパンコンクール優勝者として騒がれているが、男性ピアニストの超絶技巧派とは全く雰囲気の異なるテクニシャンという感じがする。変幻自在で、どのようにでも弾ける感じで、譜面の読みによって私たちが想像もしない世界に導く。私は、ちょうど昨年の今頃、ミューザ川崎で彼女のピアノリサイタルを聴いているのだが、そのときの自分のブログを読み返してみると、「この人は、いわゆるショパン弾きではないのではないか。ショパンの独特の節回しがまだできていない、というより先人たちの模倣もしていないところが如実にわかる演奏で、疑問符のつくような部分も少なからずあった」と書いている。
今回はベートーヴェンでは冒険はせず、しかし背後から見ていても深く瞑想をするような長い休符を設けるなど、音楽の深さを感じた。ソヒエフは完全に伴奏に徹しており、個性を見せる場面はなかったといって良いだろう。アヴデーエワがアンコールで演奏したのはショパンの「雨だれ」だったが、これが実に良かった。左手の絶妙さは、まさにショパン弾きそのもの。1年ほどでうまくなったということでもないようで、私自身が聞き逃していた彼女の本質なのだろうと思う。
メインのブラームスについては、一言でいうならば、「ドイツ音楽の重厚な演奏」ということにつきる。ソヒエフは、かなりテンポは動かしていたが、決め所では、伝統的な厚みのあるハーモニーでまとめきるというスタイル、聴いていて安心できた。ソロのパート部分もみな完成度が高く、このオーケストラの実力の一端を垣間見ることができた。
ソヒエフのもとでもう3年も演奏しているがゆえの、双方の理解度の深さが演奏に表れていた。常任、あるいは主席の指揮者とはいえ、来日の回数、滞在日数が少ない日本のオーケストラの場合、ここまで指揮者の意図を音楽として昇華させることはできないのではないか。先日、ミューザ川崎で聴き感動したノット/東京交響楽団のマーラーの交響曲第3番の演奏会と比べても、彼我の熟成度の違いは相当あったといわざるを得ない。
ソヒエフにとっては、ここを踏み台として、よりメジャーなオーケストラと契約を結べるだけの実績が必要となる。先日、キリル・キタレンコという中堅指揮者がベルリンフィルの主席指揮者・芸術監督に選ばれたが、当然、そうしたキャリアのつくりり上げ方をソヒエフも意識しているに違いない。
ということで、アンコールの2曲、グリーグの「2つの悲しい旋律から過ぎし春」、モーツァルトの「フィガロの結婚序曲」ともども、大変楽しめたコンサートだった。

April 21, 2015

写真日乗2015/04/18~平成中村座、再出発~

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撮影:2015/04/18 東京・浅草
Leica M9-P Summilux-M 35mm f1.4 ASPH.

平成中村座といえば、隅田川河岸の仮設小屋として、十八世勘三郎が建て座頭を勤めた芝居小屋であることは周知の通り、2000年が最初だというからかれこれ15年ということになる。
その小屋も勘三郎の死で途絶えていたが、浅草寺の境内で復活するということで、早々に「陽春大歌舞伎」と銘打った公演の夜の部のチケットを確保して出かけた。
十八世が存命中の平成中村座には、多くの幹部俳優が「中村屋のお兄さんに言われれば...」ということで、舞台に立ったものだが、今回は、橋之助、国生、児太郎、獅童といった親戚筋に、坂東新吾、片岡亀蔵といった、勘九郎、七之助と行動を共にする役者のみの出演となっており、少々さびしい。
夜の部の演目は、まず「妹背山婦女庭訓」の「御殿」で、お三輪を七之助が勤める。豆腐買い娘のお柳役で七緒八が登場、そのあたりも見所なのかもしれない。とはいいながら、義太夫狂言である。細かな所作がきちんとできていなければ、しまりのないものになる。玉三郎演出のものが採用されているらしいが、七之助と玉三郎では、キャリアも違う。家の芸として、型で覚えていくものがないこの芝居に七之助が挑戦したのは、どうやら十八世が娘役の大役を「やってみたい」と生前に言っていたから、ということのようだ。七之助自身、二度目なので、工夫はできているとは思うのだが、嫉妬に狂った女の雰囲気は希薄だった。
劇評家の渡辺保氏は自身のブログで、「七之助は男になってしまう」という趣旨のことを書いおられたが、まさにそのとおりである。男の嫉妬など、芝居にはならぬもの。女形としての熟成が待たれる。蘇我入鹿の生々しい生き様を頭に置きつつ、お三輪のほぼ独り舞台の様相のこの段だけを見て、壮大な権力闘争と殺戮の物語の全容が見えてこないと楽しめない。そのようなことを実感した次第である。
次は「高杯」。これは十七世、十八世の十八番であったもので、勘九郎としても家の芸として、後世に残していく使命を課せられている。十八世の高杯では、次郎冠者の例のタップダンスのまえに、観客から「待ってました!」と声がかかるほどだったが、勘九郎のそれは、手探りの状態。まだまだ声をかけるほどではない。ちなみに太郎冠者は鶴丸。十八世の弟子として、異例の抜擢が続く若手だが、彼も勘九郎、七之助と同様に、教えを請う者を失ったという点で、これからが大変である。
最後が、「幡随長兵衛」である。本日の役者総出演のこの狂言は見ごたえがあった。新しい歌舞伎座でも、海老蔵がすでに「長兵衛」を勤めているが、この芝居は、ここ平成中村座にはぴったりの演目だ。長兵衛役の橋之助だが、国立劇場で先日勤めた髪結新三よりはるかにはまっており、ニンである。近藤登之助(亀蔵)、水野十郎左衛門(彌十郎)が二階のお大臣席のすぐ横から長兵衛を挑発したり、花道ではなく通路を役者が駆け回ったりで、この小屋らしい演出は、ぴったりはまっていたと思う。
この座頭はもちろん、橋之助である。勘九郎も十分できそうな長兵衛であるが、「そこまで手が回らなかった」というのが、本音なのではないか。ぜひ勘九郎にやってもらいたい。
ということで、前途多難な中村屋を目の当たりにしつつも、こういうときにこそ、チケットを求め応援しなければならないと強く思った。

June 10, 2014

2014/06 短歌作品「朝な夕な」

 四列をなして改札ゆく人の間すり抜けるカップル二組

 密集の真中にあればじりじりと背より圧力迫りくるなり

 南行も北行もまた数分の遅れたもてば平常運行

 ゲーム機を両の手でもち傘かかえプラットホームの端ゆく男

 雨水に濡れて光れる誘導用ブロック男は足滑らせる

 「iPadで新聞読め」とICT高度利用にWi-Fiつなぐ

 「この次は始発電車」のアナウンスにいずれの列も半歩動きつ

 躊躇なく女駆け込み傘の尖はさまれ車掌が即座に怒鳴る

 小刻みに両肩揺らして寝入るための体勢つくる熟女とうもの

 掌をにぎり合いつつ何処までも舟漕ぐカップル乗り過ごしたり

 一人ひとりのため等分にくっきりとロングシートは仕切られている

 Suicaより百三十三円差し引かれふと口遊む「通りゃんせ」かな

L1008407

撮影:2014/06/09 東京・新橋
Leica M Monochrome Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.

写真日乗2014/06/08〜まともな光学機器として〜

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撮影:2014/06/04 東京・神田
Leica M Monochrome Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.

デジタルカメラは、家電製品だといわれる。確かに、バッテリィ経由で電気が送られないと、何も動かない。最近は、光学ファインダーを持たないミラーレスなる機種が主流となっており、レンズ以外に工学的な要素はないというのが定説であろう。
しかし、考えてみれば、光を取り込み、それを元に像として表出させるのは光学的な要素である。センサーづくりなどは、まさに光学的な部分であり、また液晶も表示する際に正確に映し出す技術は光学がベースになっている。
しかし、センサーや液晶、映像エンジンの開発者は、それらが光学的なものであるという意識があるのだろうか。
私は、今年の3月にリリースされたニコンD4sを主にポートレートで使い始めているのだが、レンズが取り込んだ光をセンサーで受け止め、それを画像化、そして背面液晶の色味を調整しながら見た目通りに表示するという当たり前のことのできるカメラに、ようやく出会えたというのが実感である。
デジタルカメラが世に出てから、もう20年以上になるが、そのくらい、デジタルカメラは未熟な光学機器であったということだ。センサーは、物理的特性という面で次の世代の開発が急がれている。ともかくリアルに像を映し出す機器として、光学性能をあげてほしいと願うばかりである。

June 06, 2014

写真日乗2014/06/05〜梅雨入り〜

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撮影:2014/06/05 東京・神田
Leica M Monochrome Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.

西から気圧の谷がゆっくり近づいてきて、雨が降り始め、あっさりと梅雨入りとなった。これだけはっきりした梅雨入りであっても、「梅雨入りしたとみられる」という曖昧な表現である。かつて気象庁は、梅雨入り、梅雨明けの「宣言」をしていたが、梅雨入りしたといっても二,三日後から晴れ上がったり、梅雨明けだといっても、ふたたび雨が降りやすくなったりで、「・・・とみられる」とか「・・・の模様」だとか言うようになった。観測網が増えて、しかもスーパーコンピュータで解析をしているにもかかわらず、うまいタイミングで発表ができないのは、やはり地球環境の異変からくる異常気象のせいなのだろう。
気象学は、経験則の積み重ねで確立されてきた科学の領域である。あくまでも、過去の気象データが基本となる。「今日の気温は、平年並」というフレーズに代表されるように、あくまでも過去を振り返りながら、いまを考察する科学なのである。
この一週間のように、偏西風の大蛇行が生じているなかでは、過去の経験則は生かせない。そのなかでの梅雨入りなのだから、やはり「梅雨入りしたとみられる」といわざるを得ないのだろう。同情するばかりである。

写真日乗2014/06/04〜どうなっているの? いま景気は〜

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撮影:2014/06/04 東京・神田
Leica M Monochrome Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.

このところ、サラリーマンがうろつく街が賑わっている。基本的に、消費税増税以降も客足が減っていないからだと思うのだが、やはり景気回復がさまざまな分野に波及し、忙しくサラリーマンが動き憩い集っている証なのであろう。
そう思いつつ周りを見渡すと、もうひとつのことに気づいた。みな歩くスピードが早いのである。眼もやる気満々で、ある意味、久しぶりに自信に満ち溢れた日本人を見ている感じがするのだ。
もちろん、私自身が歳を重ね、歩くスピードが遅くなっていることもあるのだが、マラソンをいまだに走っている私は、歩くスピードでは若い人たちに伍すまではいかなくても、決して遅いわけではないので、この変化も景気回復の影響なのだと思う。
それでも、「景気は既に後退期に入っている」と主張するエコノミストがいるのだが、いつの時代も逆張りをして、名を上げようという輩はいる。それが見事当たれば、「それみたことか」と雑誌やテレビで自身の卓見をひけらかすのだが、当たらなくてもこの世から抹殺されるわけではないので、犬の遠吠えと思われても、言ってみるべきなのか。そのくらいの大言壮語は、いまの時代、必要なのだろう。

June 04, 2014

写真日乗2014/06/03〜衣替え〜

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撮影:2014/06/02 東京・大手町
Leica M Monochrome Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.

6月1日は衣替えの日だが、近年は5月の連休明けから、中央官庁や多くの企業がクールビズを実施しているため、出勤時には、背広、ネクタイ姿の者がいる一方で、やけに軽装でカラフルなシャツを着ている者も目に付き、しかも躍進目覚しい女性は自由に着るものを選んでいるために、5月から6月にかけてがらりと着るものが変わるという季節感あふれる世界が見出しにくくなっている。
衣替え自体、平安時代からあったというが、やはりそれは日本にはっきりとした四季があり、暑さ寒さに応じた衣類を選び、それを楽しんできたということがあるのだろう。加えて、まさに季節ごとの行事が定められており、それにふさわしい衣服というものが、長年の習慣のなかで決められていったこともあろう。
東京はすでに真夏日を記録する暑さだが、6月1日の衣替えを過ぎても背広姿というのは、仕事柄、仕方ないということなのだろう。着るものによって仕事の成否が決まることもあるので、ドント節のような気楽な稼業ではないのが、当世のサラリーマンなのである。

March 14, 2014

写真日乗2014/03/12〜非公開ゆえの白熱した議論〜

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撮影:2014/03/12 東京・西新橋
Leica M Monochrome Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.

今日は午前中、某省主催の会合に出席、いつもはメディアも傍聴可能な公開の場で行われる会議なのだが、今日は、自由な懇談をしようという趣旨で、非公式の会合となった。その結果、予想以上に議論が白熱した。
メディアが入ろうが入るまいが、しっかり意見を言える人たちの集まる場だと思っていたが、やはり慎重な言い回しで、強いメッセージは出しにくいのであろうか。私も、普段は理解不足で突っ込めない部分を、質問を途中に入れながら、自身の意見をまとめて言う余裕があった。
その意見に触発されたと言って、ある委員が正論を述べられ、そこから新たな議論の展開が見られたが、こうした展開はこの会議では初めてである。これによって、よりよい制度改革につながりそうな期待が高まった。
何でもかんでも公開が原則となると、改革案を起案する行政側も、それに注文を出す委員もやはり、「中途半端な姿勢」になりがちだ。それが、メディアの批判する「中途半端な改革」につながっていくことに気づかされた。

March 08, 2014

写真日乗2014/03/06~パラリンピックの開幕に際して~

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撮影:2014/03/06 東京駅丸ノ内口
Leica M Monochrome Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.

パラリンピックの発祥は、1948年のロンドンだが、オリンピックと同一都市で行われたのは、1964年の東京が最初だそうだ。
誰も自ら進んで障がいを持ちたいとは思うはずもないが、そのような事態に直面して、かえって闘争心がかき立てられるというのは、努力を美徳とする人間社会の良さなのだろう。
私の叔父は、交通事故で片眼を失ったカメラマンである。片眼で写真を撮るということは、両目見える私には信じられないことだが、彼は、片眼で撮り続け、パリで高い評価を得たモードカメラマンとして活躍した。
健常者も障がい者も、平等にもらった命であるが、健常者はその命の使い方が雑である。もっと真剣に自身の生を直視すべきであろう。障がい者が日々、そうしているように、大事に、与えられた時間を使うべきだろう。

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