知らないうちに来るようになったメール
仕事上のアドレスに、株取引の指南に属するメールが来るようになった。
私自身はデイトレーダーではなく、長期保有で配当にも期待するタイプなので、最初は流し読みだったが、この情報屋さんのメールは一風変わっている。
もちろん銘柄毎のコメントは、株屋の世界のものであるが、そのあとにつづくつぶやきとでもいうコラムが、とても良いのである。
少し引用する。
>近くの小さな公園で、毎週土曜、日曜日に、老人会のゲート
>ボールをやっています。
>すみっこで、父親、母親と、遊ぶ子供達の姿があります
>土曜、日曜日は、唯一、子供が、父親と遊べる日です
>
>老人の方々は、中には、毎日が、日曜日の人も多くいますが
>せめて、土曜、日曜日には、子供達に、隅っこではなく
>自由に遊べる配慮が、欲しいですね
年金や医療で現役世代に資金面で世話になっている老人は、「隅っこに」とは言わないが、相応の配慮はあってしかるべきだろう。
私自身、通勤電車のなかでどこか旅行に行く老人たちが一斉に席を譲ってもらい、ぺちゃくちゃしゃべっている姿を見たことがあるが、とても悲しくなった。
腹立たしいというより、悲しいという気分だった。何年も生きてきて、その場の状況と自分の立場がわからないということだ。こんなことを老人が平気でやっていると、年長者への敬意という概念がこの社会から消えていく。
この株屋さんがみたこの公園での出来事は、年金や高齢者医療の制度の根幹を揺るがす事態を暗示させる。年金も高齢者医療も自分のアカウントでということになる。
>{痛い、イタイ}
>{電車が、ゆれたので、しょうがないしょうー}
> あやまれ、謝る必要がないと、女性の醜い戦いです。
>電車内で、ハイヒールのかかとで、近くの女性の、足を踏んだのでしょう
>女性の口論は、迫力ありますね。チョット謝れば、済むことなのに
ある女性から聞いたことだが、「私は朝晩の女性専用車に絶対に乗らない。女性だけだと全く配慮のない世界になって怖い」と。
女性の方が権利の主張が激しいのだろうか。最近では、痴漢のえん罪も多い。もちろん痴漢をする男性は許してはならないが、少し鞄があたっただけで、睨まれた経験は私自身もある。
痴漢のえん罪という最悪の事態に遭わないために私は、原則、最寄り駅始発の電車を待って乗り、必ず座るようにしている。座って新聞を読んでいたり、手を前で組んでいれば、痴漢など絶対にできないからだ。
こんなことまで、毎日意識しなければならない社会は本当に怖い。早く通勤から解放されたい。
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