経済・政治・国際

March 23, 2006

文藝春秋四月号「ルポ下層社会」について

文藝春秋四月号に掲載されている「ルポ下層社会-改革に棄てられた家族を見よ」はひどい原稿である。最近はやりの「小泉改革=格差社会の到来」という図式にのせて、それぞれのケースごとの生活破綻の原因を突き止めることなく、目を覆いたくなる事例を列挙し、あたかもそれらが政府の施策によって生まれたものだと断定している。

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November 02, 2005

保守本流と後継候補

第三次小泉改造内閣には、いわゆる小泉後継といわれる政治家が複数、入閣を果たした。谷垣財務大臣、麻生外務大臣、安倍官房長官、それに竹中総務大臣・郵政民営化担当大臣と与謝野経済財政・金融担当大臣である。保守本流の系統にある人、個人の力でのし上がってきた人、様々である。

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September 15, 2005

自民圧勝の真の理由

自民党の記録的大勝をどうみるか。本日(9月15日)の朝日新聞において、ジャーナリストのカレン・ヴァン・ウォルフレン氏が、「民主主義の弱まりの兆候」ということを書いている。私は、氏の論が表層的な分析に基づくものであると強く感じた。

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September 13, 2005

祭りのあとの不安

政権与党の自民党は、単独で296議席、連立を組む公明党の獲得した議席を合わせると、衆院の議席480の3分の2を超える327議席を獲得した。これで郵政民営化法案も可決が確実となり、小泉劇場の最終幕が始まったことになる。

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August 19, 2005

郵政民営化の意味するところ

いよいよ総選挙である。政権二度目の総選挙で小泉総理は、郵政民営化への賛否を争点にすると明言した。果たして、郵政民営化は争点になりうるか。郵政民営化の意味するところを国民は十分理解できるのか。

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May 16, 2005

靖国とコーラン

日本の国連安保理常任理事国入りが叶うかどうか、ぎりぎりの局面を迎えている。

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April 17, 2005

相似と相違、日本の学生運動と中国の反日デモ

3週連続で中国の主要都市において大規模な反日デモが発生し、相当の破壊活動が行われた。今回の反日運動は、学生主体のものであるが、日本で30数年前に起きた大学紛争を思い起こさせる。今回のデモと日本の大学紛争は、相似的な面がある一方、決定的に異なるところがある。

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April 13, 2005

教科書を離れて

中国における反日感情がさらに高まりを見せている。17日に予定されている日中外相会議を控え、中国のサイトでは、反日デモを企画し、それに参加するよう、呼びかけが始まっているという。

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November 30, 2004

小泉内閣の成果

ある財界人がこのようなことを仰っていた。「小泉内閣の最大の成果は外交政策であろう。日米関係は今日、かつてないほどに安定している」と。

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November 06, 2004

自由と民主主義

先日、デリダの脱構築を引きながら、アメリカの対中東戦略について書いた。大接戦となった米国の大統領選が終わり、改めて米国のよってたつ、自由と民主主義について考えてみる。

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October 20, 2004

脱構築とイラク戦争

先日亡くなったフランスの哲学者、ジャック・デリダの脱構築は、二項対立に慣れ親しみ、それに過度に依存していた21世紀の知識人、為政者たちのスタンスに挑戦したものであった。

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October 19, 2004

やれば出来る!

先日、小泉総理の所信表明演説における引用「『やれば出来る』は魔法の合いことば」について書いた。このことをある新聞の編集委員に話したところ、「小泉総理は、人生の節目節目で、『やれば出来る』と自分に言い聞かせてきた。彼にとっては、とても重要な言葉のようだ」という返事が返ってきた。

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October 14, 2004

個人ではできない事柄

文藝春秋において「日本人へ」と題する塩野七生さんのエッセイが掲載されるようになって1年半が経過した。文春は昔から購読していたが、最近ではこのエッセイを読むために購入している感が強い。

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August 20, 2004

映画「ブラザーフッド」

年に1,2度しか見ない映画を見た。韓国映画史上、最高の興行成績を上げた「ブラザーフッド」である。朝鮮戦争の遺骨発掘から、いくつかの細い事実の糸を束ねながら作られた、戦時下の兄弟愛の物語である。

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June 19, 2004

やじろべえ

バランスをとることは、組織や制度を運営する上でとても重要である。たとえて言えば、やじろべえのように、左右に振れたとしても最後は均衡を保つ。そうした機能は、組織や制度の運営する人にも求められる。知識や経験が豊富で、バランサーとして信頼を集める。安定した時代には、やじろべえの機能は重要なのである。

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May 30, 2004

罵詈雑言と世論

5月22日の小泉訪朝の結果をどう評価すべきか、1週間、考えた。まだ明確な結論は出せていないが、ただ一つ気になるのは、日本のおけるすべての動き、言質が当然のことながら北朝鮮の側には丸裸の状態で伝わっているということであろう。

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May 21, 2004

多文化共生

今日、大阪天保山近くのpia NPAにおいて開催された「NPOと自治体の協働による多文化共生推進のための政策フォーラム in 関西」に講師として参加した。

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May 16, 2004

空がとっても低い・・・

私は30年来のユーミンのファンである。歳が近く(学年で3年ユーミンの方が上)、デビュー当時から、リアルタイムで聴いてきた。

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May 10, 2004

マスコミがつくる政治情勢

菅民主党代表が辞任した。小泉内閣三閣僚の国民年金保険料の未納に際し、自身の納入状況を確認しないまま「未納三兄弟」と批判したことが命取りになったかたちだ。

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