秋野不矩生誕100年記念企画展
秋野不矩は、1908年生まれで今年生誕100年である。
6月から京都で、そして8月から神奈川県立近代美術館葉山で企画展が開かれていたが、葉山での最終日にようやく観に行くことができた。
秋野不矩のふるさとは静岡の二俣、遠いむかし、蒸気機関車を撮りに当時の国鉄二俣線に行ったが、そこが彼女のふるさとである。実にのどかで、光あふれる地であった。
いまは、浜松市になっている旧天竜市には秋野不矩美術館というとても居心地の良い美術館がある。2年ほど前、その美術館で「渡河」(1992年)に見えたが、今回も「渡河」はあった。
しかし、一つの壁に数多く吊るされる展示のかたちは、秋野不矩の作品を殺してしまう。もちろん生誕100年記念の企画展であるから仕方ないが、ある程度作品をしぼって展示すべきだったのではないか。
一つの壁に一枚の作品が、秋野不矩にはふさわしい。
Nikon D60 AI-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6 G VR
1/125 f4.0 ISO 200 18mm









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